この記事では、ドラックストアや薬局で購入できる「白髪染めの市販は痛むのか?」についてまとめています。
今は市販の白髪染めを使ってるんだけど、どうして髪が痛むの?
白髪染めって自宅ですると絶対に痛むの?
という悩みを解決します。
白髪はすぐに伸びてくるから、キラキラしてきた程度で美容院へ行ったらお財布が大変なことに!!!自分の都合がいい時に予約が取れるとは限らないし、できればセルフで綺麗にしたいですよね。
そこで白髪に注目したヘッドマッサージ施術が得意な美髪研究員の私が、市販の白髪染めは本当に痛むのかについてお伝えします。
この記事がおすすめな人
- 市販の白髪染めで髪がボロボロになってしまった
- 自宅の白髪染めでツヤ髪にしたい
- セルフで白髪染めをするポイントが知りたい
白髪染めの市販は痛む?
白髪染めオタクの私が結論から言いますと、市販の白髪染めは染まりにくい人に合わせて調合しているので、傷みやすいという特徴があります。
そうそう、だから髪がキシキシになっちゃうのよねぇ…白髪染めを洗い流している最中から、手触りが最悪!
私も2年くらいは市販の白髪染めをしていたんですが、髪がパサついて痛みがひどくなってしまったんです。
箱に入っている付属のオイルを入れているのに、髪がバサバサ…
人の見た目は第一に顔、第二に頭髪と言いますが、すっかりオバサンになってしまいました。
市販の白髪染めが痛む理由
市販の白髪染めは、ヘアカラーの中でも薬剤のPH値が高く髪の毛をアルカリ性に傾けるパワーが強い!!!
結果として、20代の頃のヘアカラーよりも髪の痛みを実感する人が多いんです。
白髪染めをはじめてから、髪が乾燥していると感じるのはうろこ状のキューティクル(CMC)繊維状のコルテックス(毛皮脂)が流出しているから。
ヘアカラーの中で最も髪が傷むのが、市販の白髪染めなんですが意外と知られていません。
『白髪染め以外の髪が痛む理由を知りたい』という方に向けて、下記の記事を用意しましたのでご覧ください。
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白髪染めで痛む意外と知らないヤバイ理由【必見】
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白髪染めを市販にすると痛む問題を解決する方法
ギシギシに痛んでしまった市販の白髪染めですが、どうすればツヤツヤの髪になるのか解説します。
- 美容院へ行く
- 白髪シャンプーに変えてみる
- 白髪トリートメントを使う
- 脱色剤不使用の白髪染めを選ぶ
それぞれ、詳しくみていきましょう。
美容院へ行く
「お財布の負担よりも、髪が傷むのは絶対に嫌だ!」という方は、美容院での白髪染めがおすすめです。
なぜなら美容院の場合、新しく生えてきた根本とすでに染まっている中間から毛先の薬剤を使い分けているからです。
しかし、白髪は2週間もするとピカピカに光ってくるので、隔週で美容院へは行けないですよね。次回までのつなぎとして、自宅でのセルフカラーをすると美髪が継続します。
その際には、白髪シャンプーや白髪トリートメント、脱色剤不使用の白髪染めで白髪をぼかすといいですよ!
白髪染めできるシャンプーに変えてみる
「自宅で白髪染めはしたいけれど、面倒…」という方は、シャンプー同時に白髪染めができる白髪シャンプーがおすすめです。
実はトリートメントの機能もあるので、たった1本でシャンプー・白髪染め・トリートメントができます。
市販の白髪染めは、キューティクルを開いて染料を髪に入れるんですが、白髪が染まるシャンプー髪内部への浸透はしないので痛むことがほぼありません。
白髪染めできるトリートメントを使う
「お気に入りのシャンプーがある」という方は、シャンプーした後に使える白髪トリートメントがおすすめです。
市販の白髪染めと違って、髪の表面を黒くするだけなので髪や頭皮への負担もグッと軽くなります。
脱色剤不使用の白髪染めを選ぶ
「どうしても白髪染めが使いたい」という方は、脱色剤不使用の白髪染めを選んでください。
ただし、市販ではなかなか売っていません。ネット通販であれば種類があるので、自分に合った白髪染めが見つかりやすいと思います。
白髪染めの市販品が痛むのはキューティクルが流出するから!
この記事では「白髪染めの市販は痛むのか?」についてまとめました。ここで、記事の内容を振り返っておきましょう。
まとめ
- 市販の白髪染めは染まりにくい人向けの調合で刺激が強い
- 髪がパサパサなのは市販品でキューティクルが流出したため
- おすすめの対策は、キューティクルを流出させない白髪染めのを選ぶこと
髪は女の命なんていう昔の話もありますが、男性が見ているのは顔の次に頭髪。ですから、髪が老けていると印象も悪くなるんです。
逆に髪が若々しいなら好印象になるわけです。ですから、市販の白髪染めは避けた方がいいんです。市販の白髪染めは安くて購入しやすいというメリットがありますが、デメリットが大きいところが難点という事がわかりました。